朝靄の四王司で


 夏至が過ぎました。
 雨予報だったのに晴れる気配。勝山三山の青山に薄雲棚びいて、青空がのぞいています。

 昨夜までの雨で登山道はぬかるんでるかしら😥

 早朝の一仕事を終えて、6時に勝山御殿公園の駐車場に集合。四王司山は、朝靄に覆われて、空気がひんやりしています。
 山友てらミンとともに、身体が山⛰️を忘れないように!と計画する、すき間登山。四王司山はぴったりの山です。今日も、しばし山を楽しみます。
 朝靄の四王司。やはり道はぬかるんでいますが、このくらいなら気にならないって程度です。いつもの途中休憩場所、六合目あたりの鉄塔の下に出るまでに、かなり汗をかきました。いつもより少しキツさを感じます。
 昨夜のこと。明日は朝が早いぞ!と、例によって早めにベッドの入ったのに、直後かかってきた電話がなかなか重たい話で、もやもやが胸を覆って眠りが途切れ途切れでした。
 睡眠は大事。特に睡眠の質が。
 まさこの置かれている状況や電話の主の事情をよく理解しているてらミン。体調を察して、歩みをいつもよりゆっくりめにしてくれています。
 しっかり汗をかいて、山頂到着。神社へのお詣りを済ませ、展望所へ。長府側からの正面参拝道へ下る道は靄がかかっています。マツさんはまだ靄の中かしら?
 この日は、長府に暮らすマツさんと展望所で待ち合わせしていました。本当に本当に久しぶりの再会です。
 いつもなら途中何人かすれ違ったり、抜かれたりするのに、この日は全く人と出会うことなく展望所へ。案の定、まさことてらミンの貸切状態😊
 昨夜の雨に打たれ、まだ湿っている岩に腰をかけたところで、汗だくのマツさん登場!!
 息も切れ切れに
 「遅れてごめんねー!!」「LINEみたー?」と。
 え???
 慌ててスマホを出してみると、確かに。数分前のマツさんから「間に合いそうにないから、長府側の六合目まで下りてきて!」の🆘LINE😅
 汗をふきふき語るマツさんの事情。
 突然マツさんを襲ったトラブル。約束の朝7時に山の上にたどり着くために、余儀なくされた計画変更。起床時間を早めてなんとかすべきことをこなし、焦る気持ちを抑えながら登ってきたことなど。息切れ切れの事情がよーく分かりました。
 その話を聞きながら、ああ、マツさんは、まさこなんかよりもっと大変なんだわー!と、ため息。
 みんなみんな、なんらかの重たいものを抱えながら生きてるものなんだ。
 それにしても、そんなに大変なことになっても、山での再会をやめるという選択肢はなかったってことよね?
 なんでそうまでして山に登るんかねー😮‍💨

 そうまでして登ってきたけれど、3人揃って、マツさんの話を聞くうち、ひとり、ふたりと登山者が増えてきて。「あなたたちは、これから用事があるんよね。私はもう少し写真を撮りたいから」とマツさん。
 「またねー!!」といつになるか曖昧ながら、再会を約束。マツさんからいただいた、高級な、そしてちょっといわく付きのバウムクーヘンをリュックに入れて、下山しました。
 駐車場に着く頃には、空はすっかり晴れて青空。やれやれ、暑さの一日になりそうだな😅
 
 隙間登山では叶わなかったけれど、「もし午前中ゆっくり時間が取れるなら」と提案されてたマツさんの四王司山の楽しみ方。
 山頂からの、マツさん趣味のコース!
 「正面参拝道を四合目まで下り→新四王司町を横切り→上勝谷に出て→御殿町団地の一番高い山裾道を通って→勝山御殿公園駐車場へ」というもの。
 てらミン。今度試してみますかね?
 その前に、今度はいつ?😆

 朝靄が空気の汚れも落としてくれるように、山の空気と信頼する山友とのささやかな会話は、いつの間にか心のもやもやを消してくれています。


 汗だくで到着し、話しをしながらも、写真を撮ることを忘れないマツさん😌