笑う山を眺めてるだけ


 いいなぁーー!
 カタクリの小径です☺️やっちゃんから送られてきました。山部会、今年もカタクリの花の群生に出会いに弟見山に登ったそうです。来週は寂地山に。いいなぁー!!
 まさこ、カタクリの花の群生にはまだたどり着けていません。
 数年前に、カタクリの小径を目指して、莇が岳から弟見山への縦走に挑戦したのですが😥
 油断して水分を500mlのペットボトル1本しか持たずに登り、やや熱中症🥵気味で莇が岳山頂でダウン。じゃあ、私もここで待つわと言うマツさんとふたり、弟見山に向かうメンバーを見送ったのでした。少し回復してから、マツさんの案内で後を追いかけたのですが、弟見山手前で戻ってくるメンバーと出会い、引き返しました。カタクリの小径には出会えなかったけど、あちこちに咲くかわいいカタクリの花には出会えて、それでよし!としたのですが、マツさんが言うには、もうほとんど弟見山の近くまで行ってたんだよー、という、悔しい記憶が頭の片隅に😅
 以来、水分には注意しています。足りないよりは、残っても持っていくぞ!と。だけど、正直、山で一番リュックを重たくするのが水だから😆
 このところ、山には登れていません。
 春の山では、さまざまな花が見頃を迎えて、花情報がYAMAPでも発信されています。
 山笑う⛰この季節、山を眺めてるだけのまさこです。それでもこの季節の山の姿はおもしろい。好きです❣️

 頼まれごとがあって、萩の佐々波に彦島の仲間を連れて行きました。
 佐々波は、景観保存地区もある山の中の小さな集落ですが、その名前は何度か耳にしていながらも、まだ足を踏み入れていない地区でした。楽しみにして出かけましたが、昭和の風情を感じる場所巡りを趣味にしているという仲間のひとりに「どう、昭和を感じる?」と尋ねると「人がおらんねー」「さびれとるねー😰」と、ぽつり。
 彼が言うには、昭和の風情を楽しむのに、そこに住む人の暮らしが感じられないのは、寂しいのだそうです。
 80歳を優に超えている彼は、これまでひとりで島根や山口、遠くても鳥取あたりまでだけど、鉄道やバスに乗っては旅に出かけ、昭和の風情を感じる場所を探して歩くのが趣味だったのだとか。
 彼の話を聞いていると、まさこの故郷の話もピンポイントで出てきたりして、「うわ!!そこ、知っとるよ!!」と、あまりの懐かしさに、まさにローカルな話で盛り上がったりしました。
 まさこの出身高校のあるあたり益田の七尾町にも昭和を感じる!とか、田舎の風景の中を走る山口線で、唯一民家の軒先スレスレに走る場所があって、そこがすごく印象に残っているとか。そこ、多分私の高校時代の友だちの家だわーとか、あれこれ彼の印象に残る、旅先の昭和レトロの話に聞き入りました。
 だけど、わざわざやってきた佐々波で、彼は「佐々波は、寂しい・・・」と、つぶやいていました。
 佐々波は豆腐も有名?です。少し固めでしっかりした豆腐です。はやとさんが「この豆腐いいね!」と言ったので、まさこもよく買うのですが、彦島のスーパーにも置いてある佐々波豆腐の話になると、「そうなん?じゃあ、今度買いに行ってみよう!」と笑顔に。
 せっかく萩まで来たんだからと、みんな甘夏を一袋ずつ買いました。6個で400円。一人暮らしのまさこは、半分分けてもらって200円なりー!
 帰りは、カルストロードを走り抜けて、楽しい1日は終了。

 この豆腐いいね!とはやとさんが言ったから、佐々波豆腐をいつも買ってる
             by まさこ
      (サラダ記念日ふうに😆)