4つの海を巡る旅 後編


 8日は、日本海の巻。
 この日は日本海を左に国道191を走り、長門〜萩を巡ってから、山口湯田温泉に泊の予定です。
 てぃだの朝は、鹿の鳴き声が目覚まし。いい天気☀️です。暑くなりそうな予感💦
 朝食は、たまやのパンとフルーツで簡単に済ませ、早めに動こう!と話していました。なにしろルドルフさんちに9時には着くように行く!と伝えてありましたから。
 ところが〜、てぃだを出るにも、思いの外荷物の積み込みに時間がかかった上、途中で、早い時間から店を開けていた「だるま堂」に引き寄せられ、あれこれ土産のお菓子を買い込んで、気づけばすでに約束の時間😱
 「いいのよー。慌てないで来てね」とルドルフさん。
 ごめんなさいねー。買い物好きのかのこさん、興味を感じた店には入らずにはいられないんですー。
 この旅で、ルドルフさんちに立ち寄ることもとっても楽しみにしていたかのこさん。たまちゃん、ルドルフさんに会うことを楽しみに、それぞれにお土産も用意していました。
 ルドルフ邸では、窓が開け放された縁側で、里山の風景、遠くに霞む一位が岳や白滝山を眺め、心の洗濯。リビングでは、お抹茶を振る舞っていただきました〜☺️💕
 いつ来ても、豊かな気持ちになれます。
 ルドルフさんも、シナリオライターのかのこさんに興味津々、演劇についていろいろ質問していました。おしゃべりが弾み、遅れて着いたのについつい長居して😅
 慌てて腰を上げ「ありがとう。ルドルフさん」
 さあ、萩を目指して出発だーー!
 ・・・のはずでしたが、そこはそれ!道の駅大好きかのこ。「センザキッチン」の案内に目が止まります。当然、立ち寄りました💦
 計画は遅れ遅れで、この日のメイン「萩」には、なかなか到着しそうにありません。
 でも、いいんです。旅は行き当たりばったりが楽しい!!ここに立ち寄ってみたいという気持ちを優先して、進みます。
 買い物に気合いの入るかのこさん。まずは腹ごしらえと、センザキッチンのレストラン本丸さんで、海鮮チラシを注文。美味しくいただいたあとは、想像どおり「私、あれこれ見て回っていい?」と単独行動に。たくさん買い込んでいたような😅
 買い物袋も、いったいいくつ持ってきてるの?っていうくらい持参のかのこさん。ここで、でーっかい袋が登場してました。
 納得の買い物できたのかしら?
 さあ、ここからは一路「萩」へ
 東京のさまざまな文化人と交流のあるかのこさん。萩の博物館完成に携わった方と知り合いで、見てきて!と言われたとのこと。まず、博物館を見学。それにしても、知ってるようで知らないのが幕末維新の頃の歴史。名前は知ってるけど、あなた、何をした人だったっけ?程度。どうやら、かのこさんもその程度のよう。
 今日も暑いし、街の散策もする気にならず、博物館周辺を足早にぐるり回ったら、車で移動しながら萩の街並みを眺めました。
 ある方へのお土産は山口の地酒を!と夫から言われていたとのこと。山口の地酒を取り揃え、丁寧に説明してくれる「サカヤ」という酒屋で、お目当ての日本酒を買うことができました。
 萩の最後は笠山。世界一小さな?火山の展望台から日本海を眺め、雲間から降り注ぐ光の筋、天使の梯子を写真に収めました。
 美しい日本海を見せてあげることができて、まさこも満足。
 そのあとは、カルストロードを通過して、山口湯田温泉「ホテル タナカ」へ無事到着。
 おつかれさまでしたー!

 残すは、瀬戸内海の巻!!
 いよいよまさこのおもてなし計画も最終日だよー。
 だけど、長くなったので、また明日書くことににしよう!