てぃだも 草まみれ!!


 たった1週間なのに・・・😰
 今年はお盆前後豪雨災害も懸念される長雨が続いたあとの、残暑。
 高温多湿はてぃだの周りの植物にものすごいパワーを与えているようで、お客の波が落ち着いて、ほんの1週間来なかっただけなのに、庭の奥の方は、こんな状態に💦
 やっぱり自然の力には勝てないよなぁ〜。
 今週末は泊まりがあるので、寝具の準備と空気の入れ替えにやってきましたが、この草の丈の高さには「やられたーー!!」って感じ。
 こういうときには、達人を呼ぶしかない!!
 だけど、彼のスケジュールと天気予報をながめて予定を入れるので、もちろん今週末にはもう間に合わない😮‍💨
 来週末は、お昼の時間、教え子のシゲが予約してくれてる。よし、とりあえず目立つ草だけは、草刈り機かけとこ!!

 これからしばらくは予約も落ち着いて、てぃだも静か。今のうちに、きれいさっぱり草を刈ってもらっておこう!!
 10月には、かのこさんがてぃだに来てくれると話してる💕ヤッター!うれしい!!どこに連れて行こうか。何をご馳走しようか。
 まさこの頭の中では、あれこれと感動の強要のイメージづくりが始まっている。
 ああ、それなのに、緊急事態宣言はやっぱり延長された😥
 もはや「緊急」という日本語の意味さえわからなくなってきた感。ずーっと続く緊急とは?何??慢性の事態になってない??
 「自助」を第一に、コロナに感染するのも自己責任と感じさせられて、長ーい自粛が全国で押し付けられてきたせいか、自粛とは程遠く活動するマグロのまさこですら、ほんの少しステイホームっぽくなっている。
 家でTVの録画やYouTube、ネットフリックスを見る時間が増えた気がする。
 ついこの前、韓流ドラマにハマった話をしたところだしね。
 NHKは公共放送なのに、もうダメやな〜。終わっとるなぁ〜と感じることが多くなってきたけど、たまーに、いいドラマに当たることもある。そのときは、「おー、がんばっとるやん!!」と上から目線。
 最近、「100分で名著」を録画して、興味深く見てる。
 つい先日からは、ギュスターヴ・ル・ボンの「群衆心理」に入っていて、これがなかなか面白い。
 強く自分の意思を持ち、冷静に判断することを意識をしていないと、知らぬ間に群衆に流されてしまうかもしれないなぁと、怖くなる。
 コロナ禍でも、ネットで「コロナは風邪」「PCR検査は意味がない」「ワクチン接種するとマイクロチップが埋め込まれる」など、よほど信用し難い情報にさえ流されて洗脳される集団もあるというから。
 次回も「群衆心理」の続きだけど「安心安全」について語られるみたい。ちょっと笑ってしまった。災害級のコロナ禍にあって、こう言い続けたら、群衆はどうなっていったというのか?日本の群衆はどう分析されるのだろうか?なにやら楽しみ。
 YouTubeもたまに見てる。誰の紹介だったか忘れたけど(いつかは娘のサツキも紹介してくれた)「せやろがいおじさん」
 これもハマってしまった。
 軽快なテンポのしゃべりの面白さと、コンパクトながら的を射た風刺の鋭さに、「ワラしがみ」を登録している。
 今回はサンデーモーニングで見かけては、「この人、若いのにすごいなぁ!」といつも感動する安田菜津紀さんとの対談だった。
 こんなふうに社会問題に目を向けて、自分たちの思いを発信する人たちは、情報に流されないよう、歴史の事実やたくさんの本から得た科学的な見地から、冷静かつ誠実に自分の意見を発信するよう心がけているように感じる。多分「群衆」とは程遠いところにいる人たちだろう。
 安田菜津紀さんが薦めていた中島京子さんの「やさしい猫」という本を読んでみたくなった。中島京子さんの作品は「小さいおうち」しか読んだことがないけど😅

 てぃだでは草の成長に追われ、地域では頼まれごとをなんとかこなす日々に追われているけれど、こんなふうに、ふっと立ち止まって自分に問う時間もあっていい。
 あなたは、この問題をどう思うの?
 コロナ禍の混乱、今という時代にどう生きるの?
 自分らしい、悔いなき人生は、どう生きることなの?
 と。