先生になります!!


 抜けるような青い空の下、たまやのデッキで、星追う男に撮ってもらった写真です。
 今日も教え子がてぃだに来てくれました。この子たちも先日ドヤドヤやってきた9人の彼らと同じ、最後の担任のときの生徒たち。いよいよ社会人になる人たちです。
 4月から「先生」が2人。1人は防府市へ、1人は市内で。
 ちょっと事情ありで、来年先生になるという子がひとり。あとは、市の保健師に。
 さて、困った!!またです。ふたり、名前が出ない子が💦中学生のときのその子との出来事やエピソードは鮮明に思い出せるのに、名前が出ない😰
 「ショックー!!おれ、先生から何回も呼び捨てで名前叫ばれとったのになー!」と。
 「そうよー!覚えとるいねー!」
 「じゃあ、そのときのこと思い出しながら呼んでみてよ!!」
 思い出すから待って!と言うけれど、出てこない。あれこれヒントをもらっても結局出てこない💦
 あきれられてしまいました😭ああ、これも「加齢」のせい???自分が情けない😭

 だけど、その彼からも愛あるLINEが届きました。
 「今日はありがとうございました。先生に勤務地の報告ができてよかったです。まだ本採用ではないですが、先生が生きているうちに(笑)本採用の報告もできるように頑張ります!先生に負けないくらい立派な先生になるので、長生きしてその様子を見届けて下さい!(笑)」
 ふふふ。私は彼にとって「立派な先生」だったんだ〜!!と、有頂天のまさこ☺️
 ブログを読んでくださるみなさんは、まさこという人物をよくよくご存知の方ばかり。まさこが「立派」という言葉からどれほど遠いところにいる人間か、よくわかっておられるはず。
 未熟な生徒たちには、そう思えたってことでしょうか?けれど、大人の目にどう映ろうと、それはそれで彼らにとっては大切な事実だったってことですからねー!立派だったんですよ〜、あの頃は😉ふふふ。
 最高に天気のいい日に、この「立派」の一言で最高にいい気分にさせてもらったまさこでした☺️

 4人のうち、名前を思い出せなかったふたりは、てぃだに来るのも初めてで、成人式以来久しぶりに会った子でしたが、あとのふたりは2度目の来訪でした。
 「どうしても先生になりたいんです!」と、大学1年になったばかりの夏休み、それこそ開設したばかりのてぃだにやってきたのがコーヘイでした。父親の運転する車で母親も一緒にドライブがてら、てぃだを訪れました。
 「先生のためのてぃだですよね。僕先生になりますから、ここに来ていいんですよね?先生になるためには、どんなことが必要ですか?」とあれこれ、真剣に、根掘り葉掘り尋ねるコーヘイ。
 ソファに埋まり込んで、青い角島の海を眺めながら、「先生じゃなくても、わたしもここでゆっくりしたい!ああ、癒されたいなぁー」とつぶやいていた会社員のお父さん。
 道の駅で買ってきた土産のパンを一緒に食べながら、楽しそうに笑っていたお母さん。(この頃はまだ「たまや」の存在を知りませんでした)
 てぃだ開設当時の、今となっては懐かしいと思える光景です。
 彼は、ちょっとしたトラブルで教育実習の機会を失って、一年卒業が先送りになったことで、今年の夏に採用試験を受けることになってしまったのです。頑張って!!心から応援しています。
 そして、もう1人は、以前ブログにも登場しているカナコ。彼女は4月から防府市に赴任を!との連絡が、昨日あったと言います。
 あの辛かった日々を、総務委員としてまさこを支え続けたカナコは、今日も満面の笑みで、まさこに「ハツラツとしてますね!」と声をかけてくれました。
 あの頃の先生はいつも辛そうだったと語った子です😅
 担任だったまさこに、何かにつけて「なんけーやー!!」と反発しながら向かってくるやんちゃなユウトという男の子がクラスにいましたが、彼のことも「手懐けてた!」と語れるのがカナコです。
 「私の言うことは聞かんでも、カナコの言うことは聞いてたもんなー😥」は、まさこのつぶやき。
 カナコ!先生になるんだね❣️
 頼もしいな☺️
 
 中学生だった彼らに、何度も語ってきたのが「てぃだ」の夢。
 彼らは口を揃えていいます。「その年で、夢を実現するって、すごいよ!」と。
 まさこはつくづく思うのです。
 夢は、胸に秘めておくのでなく、口に出して語っておくこと。すると、その方向に扉が開かれて行くんだなぁと思えるようになりました。だって、口にするから、前に進まざるを得ないところに自分を追い込んで行くことになるんだもの。
 シナリオライターとして、夢をひとつ実現した東京のかのこさんが、今また先の扉を開けていこうとしているのも、同じこと。
 生きてる間は、夢を語ろう!ちっちゃくても、でっかくても、夢は夢として☺️
 「先生になりたいんです!」と夢を口にしたコーヘイが、来年はきっと教壇に立っていると信じています。

 今日も本当に胸がわくわくする、素晴らしい日だったなぁ☺️
 中学生だった彼らが、それぞれに自分の生きる道を選択し、今日までの道のりを歩んできた。そしてまた、大きな人生の一歩を踏み出す前に、旅立ちの前に、会いにきてくれることの喜び。
 いろいろあって辛かったけど、やっぱり先生って職業はやりがいのある仕事だったんだなぁと思わずにはいられません。
 「生徒に傷つき、生徒に救われる、それが先生って仕事だったなぁ」と語るまさこ。「深いね〜」と彼ら。こんなことが語れる日が来るなんて、その頃思いもしなかった。
 まさこが担任した最後の子どもたち。
 まさこの教師としての記憶が鮮やかに残る彼らも、いよいよ社会に旅立つときが来た!!
 旅立ちの春に、万感の想いを込めて。
 
 
 ようこそ!てぃだへ☀️
 あのときの夢は、今ここにあるよ❣️