聖夜に想う


 24日。世間はクリスマス🎄イブ🎅
 朝から冷たい雨。雪降るホワイトクリスマスは風情があるけど、それはイメージの世界の話。本当に雪❄️が降ったら大ごと😱雨で良かった。
 今日は、ルンバにてぃだのリビングを床掃除をしてもらうつもりだったのに、雨😥椅子などもろもろデッキに出すことができません。仕方なく床掃除はまたお天気のいい日に!ってことで、寝具の準備だけして、たまやへ。
 今年最後のハムマヨランチ。予約のシュトーレンを手に、一年大変お世話になりましたのご挨拶。
 たまやには、本当にたくさんのありがとうをもらった一年でした。てぃだとまさこが大変お世話になりました。いくら感謝の言葉を言っても足りないくらいです。
 また、来年もよろしくね。
 良いお年をお迎えください❣️
 
 午後からは、ルドルフさんにもご挨拶を!と、長門に向かいました。ルドルフさんちに行く前に、風の家に立ち寄って、肩ロースハムを購入。今年の買い納めです😉
 毎回思うけど、古民家の薪ストーブは最高です。その上、ストーブのそばには、オシャレなクリスマスツリーが飾られて、電飾も点滅しています☺️
 コーヒー☕️とアップルパイをいただいて、ちょっとだけ、のつもりでしたが・・・
 話し始めると話題は続々、尽きることがありません。
 まさこは先日、市内の大学生たちへの食料支援活動のボランティアに参加してきました。思った以上に多くの学生さんたちが集まってきました。果物と飲み物のブースを担当し、やってくる学生さんとあれこれ話しながら、手渡すだけでしたが、生活実態を聞いたり、相談を受け付けるブースもあり、コロナ禍でバイト先を失うなど、生活が苦しくなっている状況などアンケートに書き込んでいたそうです。下関の大学ですが、北海道から来てます!この冬は帰省しません!お金はありません!と話す学生さんもいました。とにかく切り詰めて自炊してる、と語る表情の明るさに、こちらが救われるような、やりきれない気持ちでした。
 そんな話をべらべらとまさこ😅
 聞き入るルドルフさん。学生さんがそんなに困ってるなんて、知らなかったわと、申し訳なさそう。大学のない長門に暮らしているとそういう話題も出ることはありません。周りに学生もいないし、見えないんだから、知らなくて当たり前なんです。
 そのうち、話は、自分たち自身のことに。
 まさことルドルフさんは、かつて同業であったことから、現役時代の境遇が似ていて、共感することが多いなぁと思っています。
 退職して、ストレスから解放され、とりあえず年金もいただけて、健康でやりたいことができ、素敵な仲間たちにも恵まれて過ごせる幸せ。
 だけど、それほどの幸せを感じながらも、確実にやってくるのは「老い」です。どう向き合っていくのか、楽しい日々のその先に待っているものに、不安を感じるのは、誰も同じ。
 お風呂でストレッチしてるというルドルフさんに、登山だけじゃなくジャザサイズにも行ってるよ!筋トレもしてる!と自慢のまさこ。どうやらふたりの来年は、筋トレの年になりそう🤣

 世間はクリスマスイブのこの日。ふたりで真剣に語ったり、考えたり、笑ったり・・・。
 そうして、気づけば日暮れ近し😰
 慌てて古民家をあとにしました。
 
 どうか、世界が平和で、誰もが自分らしく、幸せを感じて生きられる時代が訪れますように❣️アーメン!
 今宵はひとりたまやのシュトーレン食べます💕😋