その七 特急列車でポルトへ

   いよいよ今回の旅の最後の街ポルトに向けて、特急列車🚈に乗り込みました。リスボンから、およそ2時間半。まさこがこの旅で一番楽しみにしていた街に到着です☺️
    ポルトの駅からタクシーでアパートメントを目指しましたが😅・・・
    同じ列車から降り立ったたくさんのお客さんを順番に乗せて走り去って行くタクシー。私たちの番だなぁ〜と思っているところへやってきたのは、申し訳ないけど、ちょっとポンコツに感じる古い車で😥ゴトゴトちょっと変わった音がするのが気になるタクシーでした‼️😰ルドルフさんもぎょっとしているのが伝わってきます。
    さらに、スーツケースを乗せるために降りてきたドライバーの方が、かなりのご高齢😅言葉もなんだか英語は通じなさそう💦
    タクシーに乗り込むやアパートメントの住所が書いてある紙を見せ、ここに行って!と伝えます。不安とともにポルトの市街地へ向かうタクシー。案の定、アパートメントは見つけきれず、何度も同じ場所をぐるぐる回って、果てはお手上げのポーズ🤷‍♂️しかし、そこは旅慣れたルドルフさん。日本語で「あなた、私たちをちゃんとアパートメントに連れて行ってよ。あきらめないで!!」とドライバーに訴えて、譲りません。もう一度、メールで送られてきた地図を見せ、ここよ!ここに連れて行ってほしいの!と言っていたら、道から少し奥まったところに、メールの画像と同じ外観の建物が目に入りました。ああ、あれだ‼️やっと見つけたのですが、これは分かりにくい😥タクシードライバーにも、ここを見つけるのはちょっと無理だったかもね〜と若干の罪悪感も抱きながら、タクシー代を払いました😅案外安い!悪い人ではないけれど、英語ができないために、伝わらなくて苦労するよね!
     それにしても、ポルト到着直後のこのトラブル?に、なにやら嫌な予感=暗雲を感じるまさこでした。

    しかし、ようやくたどり着いたアパートメントは、ドアを開けたとたん、目を見張るおしゃれで洗練されたすてきな空間でした☺️オーナーの若い女性が説明してくれるのを聞きながら、2人とも部屋のあちこちをカメラに収めて回りました。
     さっきまでの暗雲はどこかに消え去って、これから過ごす4日間のポルトでの生活がとっても楽しみになっていました!
   少し休憩したら、アパートメントの近くを散策してみよう!ということで、出かけてみました。
   アズレージョが有名なサン・ベント駅は、本当にすぐそば。さらに世界でもっとも美しい本屋さんも案外近くて、文化遺産の街ポルトの見どころは、私たちのアパートメントの近くに点在しているのだと分かりました。
    アパートメントに戻り、行ってみたい場所をチェックし、地図にポイントを打って明後日の街巡りに備えます。ああ、楽しみ〜‼️

    明日は、ポルトから車で1時間半のところにあるナショナルパークツアーに出かけることになっています。