歩荷訓練のあとの利き酒会‼️

    由布岳のあとは、6月の尾瀬・燧ケ岳登山が待っています。まさこの属する山グループぽれぽれでは、尾瀬に行くためにしっかり身体を鍛えるように言われていました。今回の歩荷(ぼっか)訓練は、尾瀬に行く体力があるかどうかを確認することも目的だったと思います。初心者ながら、尾瀬には強い興味を持っているまさこ、自分の体力を確認するためにも参加しようと決めていました。
   体重の15%の重さのリュックを背負って、山口市の陶が岳〜火の山まで往復しました。この日は暑くて汗が吹き出し、こまめに水分補給をしましたが、その分またまた汗が出て、急登の岩場をよじ登り、直下の岩場をロープを頼りに下り、また登り、下り・・・何回繰り返したことでしょう😥登山口に戻りつく頃には汗だくで、へろへろになっていました。でも、重い荷物を背負っての登山経験=歩荷訓練は、初めてのまさこに、かなりリアルなイメージを与えてくれました。
    尾瀬に行くまでに、もうすこし鍛えておこうと言い聞かせています。

    さて、歩荷訓練のあとは、楽しみにしていた「利き酒会」😊です。どんなに疲れても、これだけは行きたい‼️という強い思いが、ドーパミンを放出させ、まさこを奮い立たせます😅
    小郡から長門まで、汗にまみれた体のまま車を飛ばして2時間弱、会場のルドルフ邸に到着。
    すでにたまやファミリーにやっちゃんは準備に来ています。汗だくのまさこ、ルドルフさんの「シャワー浴びておいで!」の温かい言葉を素直に受けて、ドタバタ迷惑をかけながらも、準備に参加することができました。
    この年まで生きて、いろんな経験を積んでくるとわかることがあります。イベントは、参加するだけなのがたしかに楽。だけど、本当に楽しいのは、気の合う仲間とイベントをつくるところから参加して、一緒にその楽しみを享受するということ。
    ルドルフさんは優しいので、「まさこさんは、開始時間の18時に来てくれたらよかったのよ!」と声をかけてくれます。でも、まさこは自分のために、準備に間に合いたかった、ただそれだけなのです。

    そして、始まりました‼️利き酒会inルドルフ邸
     この日も早朝からWhiteさんが掘り、やっちゃんが味付けした立派な筍や、やっちゃん苦心のタマネギの肉詰め、たまちゃんのパンに、たま娘ホナちゃんの鶏の唐揚げ、星追う男の刺身、ルドルフさんのサラダなどなど、絶品料理がテーブル狭しと並びました。
    利き酒会を開催してくれる阿武の鶴からは、乾杯用のスパークリングのお酒をはじめとする6種の日本酒が用意されていました。
   乾杯のスパークリングをすぐに飲み干し、それぞれの日本酒の説明をひと通り聞きながら、次々と全ての種類を飲んでいきました。
   絶品手料理に舌鼓。お酒もすすみます。まさこはお気に入りの「阿武の鶴  グリーン」を集中的に飲みまくりました。
   若い力みなぎる阿武の鶴。美味しかった‼️この日本酒かなりレベルが高いんじゃない?これがまさこの正直な感想でした。
   利き酒のお楽しみ、銘柄当てゲームにも調子に乗って手を挙げて参加。4種のお酒を全て当てたまさこ、鼻高々!!ただの酒飲み女じゃないのよ、とばかり鼻息が荒い😅
    筋肉痛も吹き飛ぶ、阿武の鶴でした。
歩荷訓練。登りはじめに出会った「鯨岩」に登る怖いもの知らずの女性たちです。