宇部空港にてはやとさんの東京へゆくを送る☺️

   先に一言。画像は、年末に撮った千歳空港✈️を飛び立つJALの機体です😅
   3月31日、はやとさんが山口宇部空港から東京へと旅立ちました。
   ゆっくり見送ることもできず、下関にとって返したまさこです。今週は、予定が詰まっていて、バタバタと日々が過ぎていきそうです😥
    今日は4月1日。とっても個人的な話ですが、実はこの日はまさことはやとさんの30回目の結婚記念日でした。しかし、そんな感慨もなく、それぞれが、それぞれの場所で、それぞれの役割を果たす1日を過ごしました。
   この日は、桜は満開ながら、花冷えの 1日となりました。外を歩いて冷えた身体を温めようと入った風呂の中、ふっと浮かんできたのが、「黄鶴楼にて孟浩然の広陵へ之くを送る」という李白の漢詩でした。
    中国、唐の時代の詩人李白が、友人の孟浩然の旅立ちを見送るときの様子を描いた漢詩で、まさこがかつて国語教師だった頃、中学2年生に教えてきたものです。
    李白が友人孟浩然を見送ったのも、春。大河を下る船が彼方に消えていく様をみつめ続ける李白の想いが、詩にあふれています。
    春霞の3月。大空に消えていくはやとさんを乗せた機体を見送ることはできませんでしたが、なんだかこの漢詩に込められた昔々の詩人の想いが、少し理解できたような気がしました。
    はやとさんは、夫であり、後輩であり、ともに同じ方向を見つめながら、肩を並べて人生を歩んできたいわゆる「同志」だと、まさこは思っています。彼の東京での生活は、きっと楽なものではありません。東と西に遠く離れてはいますが、彼の頑張りを祈らずにはいられないまさこです。
   午後から予定があって、はやとさんをゆっくり見送れなかったまさこですが、これだけは忘れずに!とやってきたのは、持世寺温泉♨️のそばにある豆腐屋さん。ここの豆腐は本当に美味しい☺️まだ、開店前でしたが、店に入れてくれました💕
   31日の夜、一人暮らしの初日は寂しいだろうと、例のどう生きるん会のメンバーが、まさこ宅に集結することになっていました。前日から夕食のメニューは、ここの豆腐をメインに!!と考えていたまさこ。厚揚げ二枚と木綿豆腐一丁をお買い上げ。いそいそと帰宅しました。
    その夜は、大晩餐会となったことは、言うまでもありませんね〜😅