東京びと、蝉シャワーを語る‼️

   立秋⁉️
   海の色は、夏本番。だけど、吹き渡る風は確かに涼しく感じます。気づかぬうちに、少しずつ季節は変わりつつあるように感じます。
    昨日、東京からの客人をてぃだにお招きし、海をしばし眺めて、たまやに向かいました。この日は、お休みですが、事前に「行くよ〜。」「いいよ〜。」と確認してあったので、パンのないパン屋の店を開けて待っていてくれました。ここが、噂のたまやさんよ!と自慢げに紹介していると、気づきましたよ。ツリーハウス。窓が開いていて、上がってもいいよ!と誘ってるみたいです。
   東京びと、登ってみる?と尋ねるまでもありません。登る人とわかっています。「こんな日にスカートはいてるなんて😅」と言いつつ、ちゃんと登って、窓から手を振りカメラに収まりました😊
   ヤマモモの木に建てられたツリーハウス。大きく太く枝をはり、こんもりとしたヤマモモの木の下に立つと、蝉の声はまるでシャワーのようです。私たちの声をかき消す勢いのセミのシャワーを浴びたあと、東京びとがしみじみ、「クマゼミだね〜。シャワシャワ、シャワシャワって鳴いてる。東京にはクマゼミはいないんだよ。東京のセミはミーンミーンって鳴くんだよね。ああ〜、夏って感じ。」と、セミについて語っています。