新潟で☀️てぃだに出会う

   14日から、いとこの息子Iくんが暮らす新潟へ出かけてきました。
    西日本を広域に襲い、莫大な被害をもたらした西日本豪雨の後ということもあって、この旅に出ていいのか?と悩みましたが、2月から計画を立て、飛行機、新幹線のチケットをとり、宿を予約していたこともあって、行ける旅なら行こう‼️と腹を決め、出発しました。
    新潟は酒処です。夜、Iくんの案内で、美味しいお酒の飲める店を探して歩いていると「あ、そういえば、新潟にもてぃだがあるよ‼️」と連れて行ってくれました。残念ながらおやすみでしたけど😥
    新潟で、てぃだに出会うとは😳
   
    さて、旅の報告を少ししましょう。
    新潟到着後、まず佐渡ヶ島に、ジェットフォイルという高速艇で向かいました。佐渡と言えばなんといっても「金山」です。坑内は、10度とひんやり。むしろ寒い❄️くらいです。金を掘り過ぎて、山が崩れたという、「道遊の割戸」の真下に立ち、落盤のあとをながめました。外に出て、崩れ落ち、山が割れた姿を眺めていたIくんがボソッと一言。「人間の欲深さが山を崩したんやなぁ」。本当に。山を崩すほど掘るなんて!と唖然。
    また、佐渡と言えば、流人の島。世阿弥もその一人です。世阿弥が佐渡に流されたこともあってか、佐渡には能舞台がたくさんあります。その中でも、まさこがどうしても行きたかったのが、薪能が行われるという大膳神社の茅葺き屋根の能舞台。タクシー運転手Oさんのご厚意で、時間オーバーしながらも連れて行ってもらいました☺️
   佐渡に息づく文化に触れることができました。
   海に囲まれた島ながら、佐渡は「おけさ柿」に「佐渡米」と農産物も豊か。
    コバルトブルーの美しい日本海、なだらかに横たわる山なみ、青々と広がる田んぼ。海の幸・山の幸に恵まれ、歴史と文化が息づく島。それが佐渡ヶ島でした。
    新潟の話は、また後日。