春の海凪て薬師の眠る寺

    昨日の激しい吹き降りが嘘のように☀️晴れ渡っています。「てぃだ」に来て、どこか壊れたりはしていないかと、周囲を見て回りましたが、異状なし☺️
    この陽気に誘われて、今日もたくさんの観光客が、角島大橋を眺めに来ています。まさこも角島に渡り、例の板のり😅を2袋と、ヒジキ入り海苔の佃煮も買ってきました。
    さらに、前々から寄ってみたいなぁと思っていた、附野薬師に立ち寄ってみました。ご本尊は、弘法大師  空海が、唐に向かう船の中で自ら彫ったという三体の薬師如来像のうちの一体。(だから、日本三大薬師なのか〜と納得‼️)住職さんが出てこられたのでどこにあるのか尋ねたところ、ご開帳は年に一度、ゴールデンウィークからとのことでした😅残念‼️
    帰りにやくしせんべいの店、則常 櫻花堂をのぞいてみました。「作り手高齢化のため、閉店しました。」の張り紙。そうなると、あ〜〜食べてみたかった💦という気持ちがつのります。人間って勝手なものです😥
    附野薬師の由来を読むと、空海が北国を目指して日本海を航海した折、ちょうどこの沖の海士が瀬にさしかかったときに、俄かに暴風が吹き荒れ、難破しそうになったようです。薬師如来のおかげで、なんとかこの地にたどり着くことができたことから、「つくの」という地名が生まれ、空海は、薬師如来像一体を供奉し、寺を建立したということのようです。
    多分、そう書いてあります😅